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インプルーブ事業(改善事業)

時代を越えて動き続けるラインへ

レベラー更新

リプレース・インプルーブ
老朽レベラーを、時代に合った仕様へアップグレード。

現在稼働中のレベラー装置の多くは、20年以上前の仕様で設計されており、高張力鋼板(ハイテン材)や薄板・厚板への柔軟な対応が困難な状況です。
こうした旧型設備では、板の反り・歪みが十分に補正できないだけでなく、ロールの清掃や点検にも多くの時間・労力がかかるという課題があります。
「まだ使える」ではなく、「もっと活かせる」設備へ。
これからの鋼板加工に求められる性能へと、既存ラインを進化させませんか?

スリッター更新

スリッタースタンド・刃替装置のインプルーブ
精度の限界を迎えたスリッターに、次の性能を。

長年使用されたスリッタースタンドでは、クリアランス調整の精度・安定性に劣化が見られ、スリット精度の低下や刃組み作業の煩雑化といった課題が表面化しています。
こうした状態では、高品質な製品づくりや短納期対応が困難になるだけでなく、熟練作業者への依存が大きくなり、生産現場の属人化リスクも増してしまいます。
作業の負担を軽減し、品質とスピードを両立。
長く使う設備だからこそ、今こそ次のステージへ。

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電気制御更新(制御盤・PLC・操作盤・モーター 他)

設備は動いていても、“制御”は止まっていませんか?

長年稼働しているライン設備では、制御系(PLC・リレー・操作盤など)の老朽化や部品の生産終了により、
「予期せぬトラブル」「部品が手に入らない」「不安定な運転」といったリスクが年々増大しています。
また、操作性が古く、扱いづらいタッチパネル/表示器のまま使われているケースも多く、
オペレーターのストレスや作業ミスの要因にもなり得ます。
ユニケアー工業では、電気制御単体での更新はもちろん、機械設備の動作や現場運用に合わせた最適化制御をご提案します。
「今と同じ動き」にとどまらず、「もっと便利で安全な制御」へ。それが私たちの目指す更新です。

電気制御更新-Before-After.jpg
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